かつログ

日記、読んだ本の感想や興味のあった記事まとめなどのんびりまとめていきます。

教養主義のリハビリテーション

教養主義のリハビリテーションを読んで 教養主義のリハビリテーションを読了。 とある読書会での課題本になっていたので、読んでみた。 内容としては、90年代以前に存在していた教養主義がマスメディアの発展に伴い、形骸化してしまったことに対する啓蒙書。…

ミラクル エッシャー展

ミラクル エッシャー展に行って来ました!! 金曜日が東京出張だったので、これを機会にミラクル エッシャー展へ。 エッシャーは、だまし絵に一時期ハマった時期に知った画家でした。 伊坂幸太郎さんの「ラッシュライフ」の背表紙にも使われていることは後で…

ノンストップライティング

最近アイデア創出が必要な機会ができた為、以前読んだアイデア大全のツールを試してみた。 「ノンストップライティング」という手法だ。 手順は、下記の通りで紙とペンさえあればすぐに実践できる。 <レシピ> ①書く 準備 を し て タイマー を 15 分間 に …

モバイルPC

今更ながらモバイルPCを購入!! 最近は、様々な機種が出ていてかなり悩んだ。。。 最終的にはMacbookに。 デスクトップPCが、Mac miniを使っていることもあり、管理面や軽量さを考慮して購入を決定!! 数日使ってみての印象・・・ 起動も早い! 12インチ…

英語学習

オンライン英会話を始めてみた。 会社からオンライン英会話の研修の応募があったので、試しに応募した結果、受講できることになった。 英語に関しては、大学時代にロサンゼルスに行くなどして触れてはいたが、しっかりと学べていなかった。 日常会話程度であ…

【まとめ】超AI時代の生存戦略〜シンギュラリティに備える34のリスト〜

落合陽一さんの著書を読んだので簡単なまとめをしてみる。 超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト 作者: 落合陽一 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2017/03/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る プロロ…

ブログ再開

数年間放置していたブログを再開してみることにしてみました。 また始めようと思ったのは、あまりにもアウトプットが少なすぎるなぁーと感じた為。 SNSでのつぶやきなどは、繋がっている人との関係性を考えてしまいなかなか書き込めなくなってしまっていた。…

思考の耐力

私はよく物事を考えている方だと思う。 本当にそうだろうか? 頭の中で色々な事に考えを巡らせているが、それは本当に"考える"ということだろうか? 今まで頭の中で考えたことは、ただ言葉を頭の中で連想しただけにすぎないのではないだろうか。。。 という…

偶然のチカラ

日頃参加している読書会の課題本となっていたので、「偶然のチカラ」という本を読んだ。 中身は、「未来が見えないとき、どうすればいいのか」という問題提起から始まる。 結論をいうと、 ①普通 日常生活を幸せにとらえること ②悪いことがあったら、悪い流れ…

思い込みが激しい性格

先輩や上司によく思い込みが激しいとよく言われる。。。 なぜ思い込みが激しいと他人から思われるのか?? ちょっと考えてみた!! 思い込みが激しいと他人からよく言われる。 ↓なぜなら 自分勝手な解釈を入れる ↓なぜなら 自分の知っている範囲内でしか考えて…

返したくなるメールとは?

仕事柄メールをすることが多い。 朝PCを立ち上げるとメールが入っている事がある。 その中で返信すべきメールと閲覧のみで終わるメールがある。 返信すべきメールの内、すぐに返信したくなるメールがある。 そこで返したくなるメールにある特徴はなんだろう…

ロジカルシンキング~列挙と深耕~

今月ロジカルシンキングのセミナーに参加した。 そのセミナ-で、ロジカルシンキングには2タイプあるらしい。 その2タイプとは、 ・列挙・・・課題に対する原因を洗い出す ・深耕・・・課題に対する原因の真因を導き出す である。 これら2種類に対し、個人…

補給線~何が勝敗を決定するのか~

『補給線~何が勝敗を決定するのか~』を読んだ。 ヨーロッパにおける戦争史を『兵站』の観点から分析した名著である。 16世紀の戦争~第二次世界大戦までの戦争史であるが、 後半になるほど、イメージがわきやすく面白く読めた。 ただし、いかんせん世界史…

インプットとアウトプット

今日は、インプットとアウトプットについて考えてみようと思う。 インプットとアウトプットを簡単に図示すると下記のようになる。 個人は、外部からの情報を五感を使い、自分の中へ取り込んでいく。 そして、自分を媒介にして外部へ排出していく。 この構図…

ハーモニー

久しぶりの投稿。 今日は、最近読んだ本の感想をつらつら書いていこうと思う。 最近読んだ本は、「ハーモニー」(著:伊藤 計劃) 伊藤 計劃氏は、『虐殺器官』でデビューし、第1回PLAYBOYミステリー大賞【国内部門】第1位を受賞。 そんな彼の最期の作品とな…

心のなかの幸福のバケツ

■心のなかの幸福のバケツ 正直いうと、普通の自己啓発本。 この本を買うメリットとしては、ストレングスファインダーが出来ることかなと… まぁ内容に関していうと、人の心はバケツとひしゃくで成り立っているという。 バケツが満杯=満たされていて心がきれ…

時間

□時間とは? 過去のtweet 2010年09月09日(木) 人に与えられた「時間」って、それぞれにとっての「死間」(死までのあいだ)なんだよな。 以前に、この様なことを考えたことがあった。 この考え方からすると、『時間』は、必ずしも平等ではない。 よく『時間…

火のつけ方

火をつけるのは、何が必要だろうか。 ①付け火 ②空気 ③燃料 この三つが必要だ。 では 人間の火をつける=やる気にされるいは、何が必要だろうか? ①付け火 これは、やる気にさせる場合、すでにやる気に満ち溢れている人やその人の興味関心 ②空気 これは、火の…

長所と強み

■長所と強み 以前twitterで以下の書き込みをした。 >欠点・短所・弱点。これらは同じ意味な様で、イメージするものが全然違う気がする。 欠点:大きな円の中に穴があるイメージ 短所:棒グラフの中で短いグラフのイメージ 弱点:沢山の円があるならで、小さい円…

夜と霧

■書評 夜と霧 この本は、心理学者が強制収容所での実体験から、人間の精神がどのように変化していくのかを述べた本である。 ①収容所に入った直後、②収容所内での生活、③収容所から脱出後の大きく三段階に分かれている。 ①、②では、まともであった人間が収容…

検索と料理

今日は検索と料理の関係性について書いてみようと思う。 インターネットの登場によって、人々の知識はインターネットで検索をすれば ほぼ誰もがその知識を手にする事が出来るようになったと言える。 すなわち、インターネットによって、個々人の知識量はあま…

ネット~海か空か~

ふとコンピュータ用語のことが気になった。 最近よく聞く言葉で『クラウドコンピューティング』がある。 インターネットを介して、クライアントPCにソフトウェアをインストールすることなく ソフトウェアのサービスを受けられるといったサービスである。(S…

企業の平均寿命

<長い? 短い? 倒産企業の平均寿命は22.4年> http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1102/09/news032.html 平均という事は、倒産までの年数÷倒産社数である。 しかし、平均に意味はあるのだろうか? むしろ最頻値を知るべきではないのだろうか。 最頻値を…

「広さ」と「深さ」

「広さ」と「深さ」 今日は、「広さ」と「深さ」について述べようと思う。 僕が興味のある事を整理しようとしてみたときに、この「広さ」と「深さ」 という二つの次元が大切だと気が付いた。 「広さ」は、その領域の中でも幅広く情報を知っていることである…

質問力

「質問力」 最近よくビジネス書などで聞く言葉だ。では、なぜ最近この言葉をよく聞くようになったのであろうか? 質問といっても、いくつかの種類に分類できるであろう。 ①新しい情報の入手 ②関係性を有利にする ③コミュニケーションの一つの手段 ④真因の追…

たばこ

今月からたばこが増税された。 自分はたばこは吸わないが、このタバコ増税の影響について考えてみる タバコの増税の影響 ①禁煙者の増加 ②税収の増減 ③喫煙者への社会的意識の変化 が挙げられる。 今日は①について考えてみる。 タバコが高くなるから、これを…

思考整理

自身の思考の整理がしてみたいと思いブログを開いた。 twitterで自身の考えを書くことはあったがやはり140字という文字制限は時として 便利であるが、やはり深く物事を考えるとなると少し不便である。 誰かが言っていたことだが、twitterの書き込みはフロー…